2017年11月27日 (仮訳)新熱帯新産種、Syncephalis clavata Melo, RFR., Santiago, ALCM. & Cavalcanti, MA. 2011. Syncephalis clavata (Zoopagales, Zygomycetes), a first record from the neotropics. Available at: http://www.ingentaconnect.com/contentone/mtax/mt/2011/00000116/00000001/art00014 [Accessed November 27, 2017]. 【R3-04614】2017/11/27投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ ブラジル、ペルナンブーコ州から糞生の菌寄生菌、Syncephalis clavataを報告した。 本種は台湾のみから知られており、新熱帯からの報告は初となった。 本種は動物園のローランドパカの糞から湿室法で得られ、台湾産標本と同様にThamnostylum piriformeを宿主としていた。 (新熱帯、南米、ブラジル新産種) Syncephalis clavata H.M. Ho & Benny 【よく似た種との区別】 Syncephalis pygmae 胞子嚢柄が棍棒形 本種より胞子嚢柄のサイズが小さい 本種と異なり分節胞子嚢あたりの分節胞子数が3ではなく4-6 本種より分節胞子のサイズが小さい